ブックサークル~貢献の悦びでつながる家族になろう~


本に学び・仲間に学ぶ

共感コミュニケーション

ブックサークル🌳




\”いまここの大切な願い”につながる/

争い・いがみ合いを豊かさに

貢献の悦びから、イノチ生かす人になる。




家族というチーム

そのメンバーが

自発的にチームに貢献するために

大切なことがあります





■こんなお悩み、ありませんか?




こどもやパートナーや家族に対して、

⤵素晴らしい考えがあるのに、相手にそのよさが伝わらない

⤵なんど言っても、言うことを聞いてくれない

⤵聴くことが大事とやってみるけれど、煙たがられる

⤵自分の気持ちを伝えるほど、分かってもらえない気がする

⤵わかりえないことに焦りを感じる




人は、「お願いします」と「ありがとう」しか言っていない。

と言われるほど常に、つながりを求めつながりの中で生きている。私たち人間は、そんな存在と言えそうです。



「私の話、聞いてもらえませんか?」

(お願いします)



「あなたの話、聞かせてくれませんか?」

(お願いします)



「私のお願い、聞いてもらえますか?」

(お願いします)



「あなたの願い、聞かせてもらえますか?」

(お願いします)



〇〇してもらえませんか?



こんな言い方ではないにせよ、自分の言葉を思い返すときっと、相手に対して、なんらかの”お願い”を日々、していることに気が付くと思います。(「早くして!」「さっきも言ったじゃない!」「あとにして!」なども)



そして、自分に対しても、相手に対しても、しぶしぶ動いたり、拗ねたり、いがみ合ったり、罵倒したり、あきらめたり、そんな関係性の中で、”わかりあえない”寂しさを募らせるとしたら、数々のお願いを、”聞いてもらえない”。それも、”快く聞いてもらうことができない”。そんなもどかしさのせいかもしれません。



これらの悩みを解消する、ひとつの秘訣があります。それは、タイミングでないのなら、相手がそうしたいと思うまで、待つ。



こう聞くと、こんな心配が頭をよぎるかもしれません。

お互いが好き勝手して余計にわかりあえないんじゃない?



大丈夫。



「そうしたいと思うまで待つ」ということは、悶々と黙っていることでも待ち続けることでも、好き勝手することでもさせることでもありません。喜んで待てる自分になる、あるいは、喜んで待てる環境を整えるということです。



人はだれでも、自分のことを分かってほしいと思っています。そして人はだれでも、相手の願いに喜んで貢献したいと思っているはずなのです。自分のことをわかってもらえないのに、貢献したいと思えないのに、どんなに「こうするあなたは素晴らしい」「こうしてくれると嬉しい」と伝えても、相手の心には、届きません。届いたとしても、イヤイヤ動いていたら長続きしないのです。



私たちは本来は、大切な人の大切な願いには、喜んで貢献したい、そう思う存在。

と聞いてどう感じるでしょうか?



BOOK STUDY では、お互いの願いに、悦(よろこ)びとともに関わろうとする、”つながりの質”をどう、築くことができるのか?”NVC(Non Violent Communication、非暴力コミュニケーション)の叡智”を、個々のケースに置き換えて、日常で実践できるレベルに落とし込めるように学びます。




■なぜブックサークルなのか?



あっきーの学び合いでは、一人一人の中に、じっくりと理解と気づきが沁み込んでいくプロセスを大事にしたいと思っています。



ひとつの文章に何を感じるのか?ひとつの単語に何を感じるのか?ひとつの章から、一冊の本から、なにを感じるのか?分からないところはどこなのか?どう理解したらよいのか?自分の経験と照らし、本の部分と全体を行ったり来たりすることで、理解は少しずつ、浸透していきます。そのためには、文字通り、じっくりと丁寧に、必要ならなんども読み返し、分からないことは質問し、お互いの経験を分かち合いながら、理解と気づきを深める。ひとりでは歩めないこのプロセスにこそ、”ともに学ぶ”という豊かさが詰まっています。




本につづられていることは、人と人とが”わかりあえない”苦悩の正体を、長い年月かけて解き明かし、つながりの質を高める叡智を後世に生きる私たちに分かりやすいようにと書き記され、翻訳される過程で丁寧に、選ばれた言葉たちの集まり。おなじ言葉(日本語)を話す者同士、一冊の本を通して、イノチがイキイキとするつながりの質を模索することは、学び合ったもの同士のつながりを支えに、その叡智を実践し広げる始まりになりえます。自分の住む世界を変えることができるのは、自分。そんな豊かな世界をじっくりと丁寧に。そんな想いとともに、開催します。




最も大事なこと。それは、学んだことは、日常に生かせるものでないと意味がない、ということです。それも、喜んで実践したくなるものでないと、意味がありません。そのためにも、”理解すること”。これが、大事。ひとりとして置きざりになることがないように、いつでも質問したり、練習ができる環境をご用意します。




■私の想い




大切な誰かの願いを自分の願いとして悦びから満たすことがきたとき。それはどんなときでしたか?自分の願いを自分事として受け止めてもらえた時は?きっとそれは、至福ともいえるひととき。



同じ空間にいて同じ体験しても、まったく違う感じ方をする私たちが、なにもしなければお互いを理解できないのは当たり前。元夫とのあいだで争いごとが絶えず、こどもにもイライラをぶつけることが増える中、衝突やいがみ合いが、よりお互いをわかりあおうとする豊かさの入り口になりえることを、NVCを学び知ったのです。



なにかをお願いし、NO!と断られるたびに拗ねたり怒りをぶつけていた私は、「"NO"の奥には"YES"がある」と教わりました。そして、相手のYES(満たしたい願い)に耳を傾けたとき、相手には自分とは異なる、けれどもおなじように大切な願いがあることを知りました。

以来、どんなに衝突しても、相手を悪者にすることはなくなりました。



私のミッションは、”いまこの瞬間から思いやりを発揮して生きる人を増やすこと”。自分のニーズ(大切な願い)につながれば、人生の舵を自分の手で握ることができます。さらに相手のニーズ(大切な願い)につながれば、安心と信頼の関係とともに創造性豊かに生きることができます。



対立は豊かさへの入り口。お互いの願いを満たすことに喜んで貢献する、本来の姿でイキイキとつながる関係性という「戻る場所がある」。そんな安心とともに過ごせる家族が増えるといいなと願っています。



感情とニーズリストダウンロード


■ブックサークルで学べること



▶人とはどういう存在なのか?

▶知らず知らずに言葉が及ぼす影響

▶被害者、加害者をつくる言葉たち

▶自分や相手とつながりを作る方法

▶対立と向き合う創造的な方法

▶イノチがイキイキとする願い(言葉)

▶積極的な行動を生むつながりと消極的な行動を生むつながりの違い

▶幸せな行動の動機

▶イノチとは?

▶お互いの幸せに貢献するスピリチュアル(精神的)な実践とは?

▶日頃気づきにくい言葉の暴力

▶願いにつながることをさまたげるいろいろな信念

▶「観察」と「評価」の違い

▶「感情」と「感情もどき」の違い

▶イヤな気持ちにならない”お願い”の仕方

▶失敗とじょうずに向き合う方法

▶心の平和をつくる方法

▶謝ることはなぜ暴力なのか?

▶嘆くことと謝まることのちがい

▶あなたに聴いて欲しいとお願いされる聴き方

▶「今ここ」につながる方法

▶「共感」と「同意」のちがい

▶つくられた支配構造

▶人生を豊かにする感謝の方法

▶攻撃的な相手に平和的に向き合う方法

▶人をコントロールする”罰”と”報酬”


■こんな方におススメ!



◉これまでの人生を祝福して、前に進みたい方

◉自分を犠牲にすることなく他者の立場を思いやれるようになりたい方

◉イライラしやすい自分、不安に飲まれやすい自分を変えたい方

◉受け取りにくい言葉を受け取る器を大きくしたい方

◉対立やいがみ合いをクリエイティブに解決したい方

◉NVCに興味があるけど学んだことのない方

◉コミュニケーションの苦手意識を克服したい方

◉人間関係をよりストレスフリーに楽しみたい方

◉NVCを職場や活動に取り入れてみたい方

◉ブックスタディってどうやるの?体験したみたい方!


■過去の参加者の声



過去に私の講座でNVCを学ばれた方のご感想をご紹介いたします。ご参考いただければと思います。



💎「いつもと言い方を変えたら、夫に、「落ち着いたね。」「ステキなこと学んでるね。」と言われました。こどもには、「お母さんいつもと言い方がちがう!」「そんな風に言われたら、宿題やりたくなっちゃう!」と言われビックリしました。」



💎こどもやパートナーにたいして無意識にやっていたことがもしかすると暴力だったかもしれない、と気づけたことが嬉しい。



💎仕事で人の話を聞くことが多いのですが、“人の気持ちを受けとめる”ことが大切とはわかっていたけど、どうやったらいいのかイマイチわかっていなかった。“傾聴”のあり方が定まった感じがします。



💎いままでいろいろな心理学やコミュニケーションを学んできたけどすべての土台がココにある気がします。



💎ニーズ(大切な願い)とつながれることで、日々がほんとうに穏やかです。



💎「〇〇すべきという考え方から解放されました。言う通りにしなさい!と「言って聞かせる」強要ではなく、自分が大切にしていること、こどもの気持ち、どちらも尊重しながら伝えることができるようになりました。表面的なコミュニケーションではなく、自分自身の人間性、なにを大切にして生きるのか(相手に対しても)考えさせられる講座でした。



💎アドラー心理学で学んでいた、人と人とのつながり(共同体感覚)について、学びを深めるために参加を決めました。実際には、それ以上のものを手に入れた感覚があります。“ひと皮むけた”とでも言おうか、、、新たな自分(脳)になった感じがします。ニーズと感情の関係を知り、腑に落ちてからは、生きることが楽になりました。良くも悪くも“自分中心”で生きてきたことに気づかされました。自分を責めて辛くなったり、相手を責めたり、“二つの耳”だけで今まで人とコミュニケーションを取っていました。NVCに出会ったおかげで、新たな“耳”を手に入れ、もっと自分も他者も大切にできることがわかりました。



💎ロールプレイで、“リクエストの瞬間”がはっきりとわかりました。これは、自分の仕事に生かせる!と強く感じています。とにかくひとことでいうと、“生きやすく”なりました。どんどんこの感覚を広めていきたいです。自分がNVCの意識で心穏やかでいられる時間が増えればそれは、相手にも循環していくと思います。この学びをここで止めず、定期的にこのような学びに参加できたらなぁ…と強く願います。4回にわたり、ほんとうに素敵な時間をありがとうございました!



💎この学びが広がれば、より良い子育て&人間関係が築けると思いました。自分の内面が変わっていく感じを楽しめました。同時に友人の気持ちも解きほぐされていくのを感じました。自分に優しく、他人の心に寄り添う習慣がつくように意識できるようになってきました。みんなで学んだ日は自分に優しくいられました。繋がりたい相手や繋がりが必要な相手とのコミュニケーションにNVCを取り入れて、お互いを大事にした人生を歩んで生きたい。NVCと出会わせていただき、本当にありがとうございました。




■ブックサークル詳細



「わかりあえない」を越える

(クリックすると出版元へ飛びます)

この本を読みすすめながら、気づきや疑問に思ったことなどを、シェアしあうスタイルの学び合いです。ワークや、共感的に聴く練習にも取り組みます。(本は、各自購入をお願いします



日常での実践を深める目的で、専用FACEBOOKグループでいつでも質問したり気づきをシェアしたり、また仲間とつながり練習する場をご用意します。ムリなく、楽しくをモットーに学び合いを進めます!



■体験ワークショップ

2月4日(土)オンラインZoom(終了)

2月7日(火)オンラインZoom(終了)

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■本講座日程

①平日コース

2月21日(火)スタート

以降、2月28日、3月7日、3月14日、3月28日

②土曜コース

2月18日(土)スタート

以降、2月25日、3月4日、3月11日、3月18日

①、②とも5日間

※欠席の場合は、他の曜日に振替可。




■時間

午前10時~12時




■開催場所

オンラインZoom

※Zoomというアプリケーション(無料)を使います

(通信状況のよい環境、機器(パソコン、スマホなど)をご用意ください)

※ご希望があれば、新潟市内に限り対面でのサークルも開催します




■参加費

25,000円(税込)

・全5回の金額です

・オンライン/対面共通




■お申込み

下記よりお申込みください。

(各コース前日までお申込み受付けます/ただし、定員になり次第締め切ります)

ブックサークルお申込みフォーム



自分との約束を思い出す

本ホームページでは 私の道しるべとなっている 共感の哲学と心の成長のしくみを通じ ”生まれる前に交わした    自分との約束を思い出し       人生創造の舵をにぎる” ことをテーマに発信をしております。 お時間のゆるす限りゆったりと お立ち寄りいただけたら嬉しいです。 おおたあきこ

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